「田舎在住」も強みにできる時代です

みなさんこんにちは〜♪
SONRISA WORK STYLE LABOの勇上澄子です。

去る11月21日は、SONRISA WORK STYLE LABOの第3回の座談会 in 三田でした♪
地元・三田ですでにお教室運営を起動に乗せていらっしゃる方と、コーチングで起業を予定されている福知山在住の方にご参加いただき、「田舎ならではの強みの出し方」なんていう事も交えながらの、あっという間の3時間でした♪

ゲストとしてお越しいただいた中村佳子ちゃんは、兵庫県川西市にお住まいで、小学6年生と2年生の男の子がいるライフオーガナイザーさんです。
川西市は、三田より大阪寄りだとは言え、同じように緑豊かな田舎でもあり、大阪や神戸に出るには少し時間もかかります。

ひと昔前であれば、子どもを育てながら女性が起業するとなると、「田舎」というだけで選べる業種も限定されたかもしれませんし、集客面でも都会と比べるとお客様が圧倒的に少ない・・・という悩みがあったと思います。

でも、ネット環境が整い、Amazonや楽天でほとんどの物が買え、SNSを通じて垣根なく人が繋がり、ZoomやSkypeなどのオンライン会議アプリが安定して利用できる現在、もはや都会と田舎の垣根はどんどん低くなりつつあると感じています。

いやむしろ、「田舎ならではの悩み・課題」を抱えているお客様のお悩みを「ブンブンうなづいて共感できる」という事は、田舎在住ならでは圧倒的な「強み」でもあります。

例えば、以前奈良で活動されているオーガナイザーさんに伺った話では、歴史のある田舎の広いお宅のオーガナイズ作業は、家の中だけでは解決せず、「蔵」から始めるケースもある、とか。
その「蔵」に収められているものも、一見古いガラクタ?と思うように無造作に積まれていても、実は由緒正しい古美術品だったりする可能性があって、簡単に要不要の判断ができないそうです。

都会の共働きのタワーマンション世帯の片付けとは、同じ「オーガナイズ」と言ってもニーズが全く違うのですが、資格保有者の人数は相対的にやはり都会の方が多く、田舎はまだ専門職の方の人数も少なかったりするため、一度ご依頼があると定期的に継続した訪問サポートにつながったりもするそう。
ただ、そもそも片付けが「お金を払って受ける価値のあるサービスだ」という認知がまだまだ進んでいなかったり、物を処分する際の心理的抵抗は都会よりも高い・・・というお悩み?などもある様子でした。

 

では物販のハンドメイドアクセサリー業界ではどうか・・というと、もちろん地域柄というよりは個人のファッションの好みに左右される事の方が多いのですが、やはり都会と田舎では「身に付けたい」と思うアクセサリーにも傾向の違いが見られると思います。

電車通勤がベースで、オフィスワークの多い都心部ではそれに合わせた綺麗目なジュエリーや、トレンド感重視のものを多数所有してコーディネートに合わせて付け替えますし、年齢に合わせた華やかさやボリューム感が必要になる事もあるため、こんな感じのピアス(パールが2.5cmほどあり、シンプルですが大振りで華やか)も重宝するかと思いますが、これを田舎の地元で着けると、「どこかお出かけ?」な印象も。

夏の画像で寒々しくてごめんなさい!

正直、作っている立場の私でも、日々の三田での毎日には大ぶりのアクセサリーの出番は少なくて、「邪魔にならないもの」「悪目立ちしないさりげないもの」の方が使いやすかったりします。

それは、移動が車ベースである事や、周りのママ友も勤め先が「店舗」や「サロン」、「飲食店」など、オフィス勤務以外の比率も高い事から服装もカジュアルな傾向があるためです。

都会は確かにモノもサービスも良く売れます。
人口密度が高く、働いている人も多いために可処分所得も高く、女性も自分のためにお金を使える余裕が多い。
仕事で忙しい分、頑張った自分へのご褒美で各種サロンにも行くし、お買い物もするし、ランチや旅行などの機会も多いでしょう。

でもね、いわゆる「田舎」に住んでいる人の人口、集めたらきっと「都会」在住の方よりも多数派だと思うのです。という事はつまり、潜在的なお客様の人数は、ネットを使えば決して少なくない。

三田は「とかいなか」という「大都市にも比較的アクセスしやすいベッドタウン」という感じで、大阪や神戸まで1時間ほどなので、「ガチの田舎ちゃうやん!」というお声が聞こえてきそうですが、ベッドタウンも田舎とカテゴライズすると、実は田舎在住の人の人口ボリュームってかなりのものだと思います。

それでもなお、このネット環境が整いつつある現代でも、起業支援等の情報は基本的に「都会ベース」で語られている事がほとんどで、まだまだ田舎でサービスを展開する人のニーズは満たされていないし、都会優位だと田舎在住の人自身も感じていたりします。

でも、もうそんな時代は終わると思います。

第1回・第2回の座談会でゲストを務めてくださった門野内絵理子ちゃんは、小学生と未就園児のお子さんを育てながら、Zoomを使って遠方の方のお引越し時のオーガナイズサービスを提供されていて、スマホ片手におうちの中を撮影していただきながらコンサルティングやアドバイスなども行なっていらっしゃいます。

私が資格を取得したウェルビーイング心理教育アカデミーでは、先生方はNY在住と静岡在住。
受講生は関東・NYが中心ではありますが、北海道や関西、中部地方も東北、北陸と、全国に散らばっていますが、定期的にZoomをつかったセミナーや情報交流会があり、オンラインで繋がる事ができます。

「田舎だから」という言葉は、集まる時の交通費や時間という面でのコストはかかりますが、それだけ。
けっしてデメリットにはならないし、場合によっては「地方在住」という事が差別化要因にもなり、強みにまでなる時代です。

それは「子どもが小さい」という事にも言える事。

もし私に子どもがいなかったら、「赤ちゃんに引っ張られても切れないネックレスがあったら便利やのになー」とか「いっそのことネックレスが歯固めやったらええのに」なんて思う事は絶対になかったです。

自分でビジネスをするにはハードルに思えるような事も、「本当にそうか?」と考えてみる事。
改めて考えて見て、他の角度から見てみると、その経験があるからこそわかる「ニーズ」が見えてくるかもしれません。
そうしたら、それはもう「ビジネスチャンス」だと言えるのですよ。

発想をどんどん「どうやったらできる?」「どうした方がいい感じになる?」と、「できる理由」探しに使いましょう。

そういう視点に切り替わると、田舎は圧倒的な強みになるし、何と言っても住環境がゆったりしていて、空気も食べ物も美味しいという時点でストレスが少ないわけですから、むしろすっごくポテンシャル高いのです♪

全国の田舎在住の皆さん!一緒に頑張りましょー♪

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